Q 8歳の女の子の母です。親子ともども歯並び  気になるのですが。  京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

A
ずいぶん前にも書きましたが子供さんのころの骨格は一生
影響するのでこの時期はとても大事です。

歯並びだけを治す歯列矯正とは違い骨格を正常にする顎顔面の矯
生治療はこの時期しかできません。

鼻症状やいびき、アレルギーなど心当たりがあれば検討したほうがいい
でしょう。

お母さんの年齢では歯列矯正になり、できると思いますが多分上下左右4本の歯を抜く可能性があります。

歯列矯正とは単純に歯並びだけを改善し、見た目を改善していく矯正です。

顎顔面矯正とは、骨格や機能を考慮して行う矯正です。

顎顔面矯正を行っているクリニックは少ないかもしれませんが、お子さんの歯並びだけでなく健康面まで配慮して矯正をしてあげたい場合は後者となります。

治療期間は子供さんで永久歯が生えそろう12才くらいまで、大人の方でおよそ3年くらいがめどとなります。顎顔面矯正については10歳を超える
と難しくなり歯列矯正の適応となる場合があります。

成人でもできなくはないのですが、手術が必要になることがあります。

より詳しくお知りになりたい場合は、当院にご相談いただくか、インターネットで調べてみてください。

Q 口で呼吸をすると体に悪いのですか? 京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

その通りです。口で呼吸すると空気中の雑菌が直接肺に入ってしまうので喘息やアトピーなどのアレルギーリスクが高くなります。

また口の中は乾燥して歯周病になり扁桃にも雑菌が繁殖して腫れてますます呼吸しにくくなります。

 

これがイビキや睡眠時無呼吸の原因にもなります。

口が潤っているという状態は、お口の衛生状態を保つ上で非常に重要な要件なのです。

唾液は少ないより多い方が圧倒的に良いです。

これについてはいずれ唾液の性質について詳しくお話する機会を作りたいと思います。

 

 

睡眠時無呼吸については、これもいずれ詳しく書きますが、こちらをご覧いただければある程度わかります。

http://www.kaimin-life.jp/symptom.html

正しい美(鼻)呼吸を行うと空気は鼻腔・副鼻腔で浄化・加湿・加温されて肺に入ります。
またその過程で脳を冷却する効果があります。

子供のころにこれらの環境を整えることはとても大事です。
学習能力や成長発育にも大きな影響を与え、一生涯に関係してきます。詳しくは、当院HPコラム「歯はなぜ治さなくてはならないか」をご覧ください。

Q&A歯周病って若くてもなるんですか?  京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

なります。

確かに年齢とともに発症頻度は上がりますが、早ければ10代でも発症します。個人差は大きいですが20代でも歯が抜けるほど重症になることもあります。

歯周病の原因は歯周病菌ですがもとからいるものではなく両親から感染することがほとんどで、特に母親の傾向を受け継ぐことが多いです。

しかし歯周病菌がいれば必ず発症するわけではなく、正しい知識を持って対処すれば予防することもできます。

ただし自覚症状が出てくるのは重症になってからなので早めに歯医者さんで見てもらい自分の傾向を把握しておくことが大切です。

 

国民の最も多くが罹患している病期といわれながら、受診者が非常に少ないのはそのためです。

 

サイレントディズィーズといって、無症状無自覚のまま進行する期間が非常に長いです。

 

自覚ができないなら他覚するしかありません。

国民の95%以上が罹患しているという事実

歯の喪失理由の最も多数を占める疾患であるということ

30台以降に進行速度が加速すること

妊娠授乳期に進行しやすいこと

糖尿病をはじめ、他の全身疾患との関連があること

こういったこととを知識として入れたうえで、受診を考えてみてください。

詳しくは当院HPの歯周病のページをご覧ください。

銀歯をなるべく安く白い歯に変えたいのだけど? 京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

平成26年度の診療報酬改定に伴い今まではできなか
った小臼歯(前から4・5番目の歯)にハイブリッド
冠が適用されました。

28年、30年の改定と段階的に、条件付きではありますが保険の白い歯が認可されつつあります。

ハイブリッド冠とは金属を使わずにセラミックとプラスチックの粉を混ぜたブロックを機械で削り出して作るものでで天然歯に近い色をし
ています。審美性、耐久性ともにセラミック冠よりは
劣りますが小臼歯部だと考えれば必要十分です。

ただし金属冠に比べ耐久性は大きく劣りますので噛みあわ
せの状態によっては早期に破折することもありますの
ですべての症例に使えるわけではありません。

 

また、従来の金属冠に比べて脱落の頻度がやや高いことも難点です。

 

私などは職業がら歯や口への意識が高いので、自分や自分の家族にこれを入れることは無いです。

 

また窓口負担金も3割負担の場合金属冠が約4000円に比
べ8500円とやや高額になります。

 

もちろん保険外のセラミックやジルコニアよりは安価ですが、何をとるかということですね。

 

世知辛い話ですが、良いものはそれなりに値段がするという事です。

 

当院ではすべての患者さんにメリットデメリットをお話して、ご選択いただけるようにしています。

セカンドオピニオンってなんでしょうか?   京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

セカンドオピニオンをそのまま和訳すると2つ目の意
となります。

最近の医療現場では1人の先生の意見に納得がいかない場合は他の先生の意見を求めることも一般的となってきました。歯科においても自分の歯の治療を納得してから行うという風潮になってきまし
た。当院などでは複数のドクターが在籍しておりますので、院内でセカンドオピニオンを求めることも可能です。

 

特にインプラントや審美治療などの高額な治療では勧められるままに治療するのではなく自分も理解したうえで納得して行うほうがより良い結果が得られるでしょう。

よく高額な歯科治療を長期に受診することを、家を買うようなものだといいますが、よく言ったものです。

 

納得をしたうえで治療を受けるかどうかは、単に歯科医師の技量だけでなく、やはり相性も大きいと思います。

かかりつけの先生に気を使ってしまうと遠慮される方も多いでしょうが現在はそのようなこともありませんので積極的に活用されるといいでしょう。

 

歯科治療において正解は必ずしも一つではありません。

 

沢山の正解がありますし、選択肢があります。

複数の選択肢から決断を下すという事はとても自然な事だと思います。