銀歯をなるべく安く白い歯に変えたいのだけど?

平成26年度の診療報酬改定に伴い今まではできなか
った小臼歯(前から4・5番目の歯)にハイブリッド
冠が適用されました。

28年、30年の改定と段階的に、条件付きではありますが保険の白い歯が認可されつつあります。

ハイブリッド冠とは金属を使わずにセラミックとプラスチックの粉を混ぜたブロックを機械で削り出して作るものでで天然歯に近い色をし
ています。審美性、耐久性ともにセラミック冠よりは
劣りますが小臼歯部だと考えれば必要十分です。

ただし金属冠に比べ耐久性は大きく劣りますので噛みあわ
せの状態によっては早期に破折することもありますの
ですべての症例に使えるわけではありません。

 

また、従来の金属冠に比べて脱落の頻度がやや高いことも難点です。

 

私などは職業がら歯や口への意識が高いので、自分や自分の家族にこれを入れることは無いです。

 

また窓口負担金も3割負担の場合金属冠が約4000円に比
べ8500円とやや高額になります。

 

もちろん保険外のセラミックやジルコニアよりは安価ですが、何をとるかということですね。

 

世知辛い話ですが、良いものはそれなりに値段がするという事です。

 

当院ではすべての患者さんにメリットデメリットをお話して、ご選択いただけるようにしています。

セカンドオピニオンってなんでしょうか?   

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

セカンドオピニオンをそのまま和訳すると2つ目の意
となります。

最近の医療現場では1人の先生の意見に納得がいかない場合は他の先生の意見を求めることも一般的となってきました。歯科においても自分の歯の治療を納得してから行うという風潮になってきまし
た。当院などでは複数のドクターが在籍しておりますので、院内でセカンドオピニオンを求めることも可能です。

 

特にインプラントや審美治療などの高額な治療では勧められるままに治療するのではなく自分も理解したうえで納得して行うほうがより良い結果が得られるでしょう。

よく高額な歯科治療を長期に受診することを、家を買うようなものだといいますが、よく言ったものです。

 

納得をしたうえで治療を受けるかどうかは、単に歯科医師の技量だけでなく、やはり相性も大きいと思います。

かかりつけの先生に気を使ってしまうと遠慮される方も多いでしょうが現在はそのようなこともありませんので積極的に活用されるといいでしょう。

 

歯科治療において正解は必ずしも一つではありません。

 

沢山の正解がありますし、選択肢があります。

複数の選択肢から決断を下すという事はとても自然な事だと思います。

歯周病になると糖尿病になるって本当?

京都市伏見京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

 

ちょっとしたQ&Aをたまにお届けしていきたいと思います。

 

 

これについては以前すこしだけお話しましたが本当です。

今では歯周病が糖尿病や他の内臓疾患と深くかかわっていることが確認されています。

特に糖尿病は関係が深くお互いに相関関係があります。
糖尿病の状況がなかなかよくならなかった方が歯周病の治療をされると数値が改善することが多くあります。

 

当院では簡易の血糖測定キットを常備していますので、その場で血糖値をすぐさま測定することが可能です。

もちろん詳しい情報はかかりつけのお医者さんに診療情報提供を求めたりもしますが。

また歯周病菌はその他の臓器でも検出されることが多く肺炎や関節リュウマチ、中でも心筋梗塞をおこした心臓の冠動脈から検出されることもあります。

お口の中はたくさんのばい菌が存在しています。

これはちょっとしたきっかけで血管の中に侵入したりもします。

 

例えば心臓に人工弁などがある方に血管中のばい菌が付着してプラークがたまるなんてこともありますね。

 

 

実は命に係わる病気なのです。

最近では認知症とのかかわりも指摘されています。
詳しくは当院HPの歯周病のページをご覧ください。