マイクロスコープ2 京都市伏見区のいくま歯科医院 |歯医者の豆知識

京都市伏見区のいくま歯科医院歯科医師の小西です。

続きです。

ちょっとマイクロルーペとマイクロスコープの比較のような展開をしていきます。

マイクロスコープでの20倍クラスの拡大の治療を支えるのは、それだけ鮮明に歯の内部を見るのに足る、ライトの確保です。

個人的にはマイクロスコープの最大の特徴はこのライトではないかと思っています。

ややこしい話になりますが、見たいものに対して自分が見ているポイントをつなぐラインを視軸と言います。

対してみたいものを照らす光源とのラインを光軸と言います。

光軸と視軸を合わせるととても明るくてクリアに見えます。

視軸と光軸の間にものが介在すると影が出来て見えません。

また視軸と光軸がずれていると、視点からは光量が不十分になるために暗い画像になります。

 

私のルーペも、レンズの位置とライトの位置を極限まで近くするように改造していて、それによってかなりの明るい視野を確保しています。

しかし、マイクロスコープでは、設計上視軸と光軸を完全に一致させることができます。

これによって見える画像の明るさが全く違います。

これだけはルーペ派の私も認めざるを得ないです。

マイクロルーペよりマイクロスコープの方が明るい。

これは純然たる事実ですね。